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今年も、博多の夏の風物詩≪博多祇園山笠≫が始まりました。
由来は諸説ありますが
博多祇園山笠振興会は一般に広く知られている聖一国師が仁治二(1241)年、
疫病除去のため施餓鬼棚に乗って
祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりという説を取っています。
当時は神仏混淆の時代。
これが災厄除去の祇園信仰と結びついて山笠神事として発展したとのこと。
この1241年を起源として、2011年の本年は丁度770回目の記念すべき開催となります♪
とくに見ものなのは、7月15日 追い山です!
大太鼓の合図とともに一番山笠から順に「櫛田入り」。
その後、境内を出て旧博多部に設けられた約5kmの「追い山笠コース」を
須崎町の廻り止め(ゴール)を目指して懸命に舁きます。
「櫛田入り」「コース」ともに所要時間を計測します。
櫛田神社の能舞台では午前6時から荒ぶる神様に捧げる鎮めの能が演じられますよ。
詳しいスケジュールやコースマップについては
公式ホームページをご覧くださいませ。